張り子の虎の生存報告

このブログは、私、本名イニシャル「O.Y.」の、血のつながりのある人や、親しいがなかなか会えない友人、昔とてもお世話になった方など、極限られた人(トータル10人くらい?)向けへの生存報告です。特に、海外に行くときなどは、必ず更新していこうと思います。(私は公式のSNSなどでは、自分が何処にいるかはなるべくボカしたいということなどもあり…)  このブログが長期間更新されないような時は。。。察していただけると幸いです。合掌。

日本海から欧米を睨む

現在地:鳥取県某市

 

今住んでるところは浜辺が近いので、日々、浜辺で瞑想とダンス修行をしています。

で、

先日、この市に拠点を構える、某、(あえて名は伏せますが)オタク業界なら名を知らぬもののいない伝説的な人と、会ってお酒を飲む機会がありました。

(っというか、その人と会うためにここに来たようなものなのですが)

で、

その方から、たくさんのオタクビジネス話を伺ったのですが、

「地方創生を本気で目指すなら、やっぱりインバウンドしかない、それもターゲットは中国や韓国ではなく、やはり欧米でないと。なぜなら、近くて『またいつでも来れる』と思うと人は財布の口が堅くなる。『わざわざ遠くから来て、せっかくなんだから』っという気になると、財布の口が緩くなる」

↑その方の持論。私も、死ぬまでには、地方創生に関わりたく、興味深いお話でした。

 

いつも行っている浜辺は日本海に面しているわけなのですが、睨むべきは太平洋の向こうのアメリカ、さらに大西洋の向こうのヨーロッパ。

ヨーロッパにはもう10回近く行っていますが、もっぱらダンス上演や日本文化の紹介が主で、向こうからこちらに「来させる」にはどうすればいいのか、自分が生きているうちにそういう少しでもそういう成果を出せるのかどうか。

 

結論はありませんが、残りの人生、海のように大らかな気構えで大局を眺めつつ、かつしっかり、成果を出せるように睨みながら、生ききりたいものです。