張り子の虎の生存報告

このブログは、私、本名イニシャル「O.Y.」の、血のつながりのある人や、親しいがなかなか会えない友人、昔とてもお世話になった方など、極限られた人(トータル10人くらい?)向けへの生存報告です。特に、海外に行くときなどは、必ず更新していこうと思います。(私は公式のSNSなどでは、自分が何処にいるかはなるべくボカしたいということなどもあり…)  このブログが長期間更新されないような時は。。。察していただけると幸いです。合掌。

友人に恵まれて・・・本当に感謝!

現在地:東京都

ですが、先日、GW明けに、実家の高知県~関西に行ってました。

文化庁助成金の関係で、どうしても、高知まで行かないといけなかったり、人に話すと「なんで?」っと苦笑されますが、やむを得ない事情があったのです。(詳細は略、面白い話でもないので)

自分としても、めんどくさかったです。

が、「ついで」のつもりで、いろんな人と会ってきたのですが、それが意外に実り多かったというか。。。

高知県の田舎で民泊を運営している友人がいて、その方のところに三日くらい泊めていただいたのですが、連日めちゃくちゃ至れり尽くせりのもてなしをしてくれました。そして、私が母と絶縁していて、その元・母は認知症の父が入っている施設の長にも「息子には(父に)会わせないでくれ」と言っていることを話すと、

友人「当分、ご実家が凍結されてるなら、この家を第二の実家にしてくれていいですよ」と言ってくれました。

ツイッターアカウントじゃないんだぞ」と笑いましたが、本当にうれしかったです。

郷里との縁は儚かったと寂しい気持ちでしたが、それでも、高知県を嫌いにならずに済みそうです。

関西でも、親交を深めることができた人もあり、新たな出会いもあり、本当に有意義でした。意外に、関西人脈が増えているので、近い将来に関西移住も考えていいかな、と。

残りの人生の挑戦の仕方の、可能性の幅は広がってるかな、とも。

さらに嬉しかったのが、最近、これは今の東京で住んでるところのことですが、すぐ近くに、元同僚で、気の合う人が奥さん子供と住んでいるのですが、家に招いてくれたり、4歳くらいのお子さんと遊ばせてくれたり。お子さんも懐いてくれたり…

実のところ、母と絶縁した影響で、どうも二人の姉や甥っ子姪っ子とも、縁が切れそうな私としては、涙が出るくらい嬉しい友人たちです。

本当に、友人関係を、大事にしていきたい。

人間は独りでは生きていけない。しかし、孤独になることを恐れず世の中に立ち向かっていくしかない。

残りの人生、悔いなく、燃え尽きたい。

やはり、その一言になります。