現在地:つくば
去年までは、実のところ、そこまで深刻に体力の衰えとか感じてなかった。
が、今年の春くらいから、本当にガクッと、食欲無くなり、体もあちこち痛む=筋肉量が全体的に減ったのを感じる。
もちろん、対抗のしようはあるんだろうが、それでも、徐々に徐々に、全体的にしぼんでいくことは止むを得ないわけで。
そうすると、残りの人生を考えながら、いろんな物事を逆算的に考えざるを得ず、そして勢い、無難な方へ、守りの方へと、思考も言動もなっていくのだろう。
みんなそうやって、言わば、人生が細っていく、しぼんでいく。「年とったってまだまだ戦えるだろ」っと安易に思っていた若い頃だが、実際にその年齢に突入すると、「やっぱりそうも言ってられない」のを、ひしひしと、切実に感じる。
体の廊下、だけでなく、否応なく、いろんな物事からの「卒業」も感じる。人生を「畳んでいく」感覚。
残りの人生、逆算人生、それでも戦いようはある。生活態度の大改善も、必要なんだろう。
結論=口癖は、変わらない。「戦って燃え尽きて死にたい」。