現在地：鳥取県某市
昨日から鳥取県に来てます。ここで二か月くらい過ごす予定。
母親と絶縁し、故郷の高知県を離れましたが、高知の田舎暮らし自体は良かったなぁ、と。
12月、文化庁から助成金の降りる自分の主催公演が予定されてますが、その準備で忙しくなる前に、もうちょっとでも田舎暮らしを体験したく、7，8月いっぱい、ここで過ごそうと決めました。
鳥取は初めてですが、今いるところは結構都会な感じで、そこまで田舎っぽくない。高知や岡山で過ごしたところのほうが、相当に田舎で良かったのですが。
まぁ、鳥取も広い。今いるところ以外にも、あと、島根の方とかも、ゆっくりあちこち行ってみることにします。
ただ、この夏の酷暑だと、ついつい部屋に籠りがちになりそうな気もしますが。。。
現在地：つくば
今日も東京に出て、例の政治家の事務所に行きました。
具体的な手伝い内容は、その政治家の声をいい感じに録音してネットに流すための、仕掛け、演技指導なんかで、今日はいい感じにできたと思っています。
これで、その政治家が選挙で当選すれば、かなりの縁ができるでしょう。
自分は、政治家になることにはまったく興味ない。ただ、政治家に働きかけるロビイングはやりたい。
今回うまくいけば、他の政治家にも同様の手伝いで人脈を作っていくことで、ロビイングの基礎的手法が作れるかもしれません。
その政治家の事務所には、「あしたのジョー」が全巻そろってて、その中の名セリフなんかを引き合いに出しながら冗談を言ったりもしあったけれど、冗談でなく、僕は燃え尽きたい。
ジョーは享年21歳らしい。自分は、享年70歳くらいで、真っ白い灰になりたい。それまで、まずは生き続けねば。
現在地：つくば
東京で活動されている某政治家の、選挙のお手伝いをするかもしれません。
詳しくは言えませんが、自分がやってきたクリエイターの能力を応用して。
ちょっとした試みですが、うまくいけば、ネットでかなり話題になるかもしれません。
だからと言って、別に、それが世の中にスゴイ影響を与えるとかいうほどでもないし、それがスゴイ収入につながるわけでもない。
だが、それでも、自分が信念もってやってきたことが、はっきりと、社会的な活動に結び付く実感が得られるだけでも、嬉しい。
そして、しみじみと、道なき道を選んで歩いてきたことが、間違いではなかったと、思える。
道なき道が、辛かったし、苦しかったし、まだ不安定かも。それが一生続くかもしれないが、やはり、それでもこの道を、歩いていくしかない。
現在地：つくば
今回関東に来たメインの目的であったダンス公演も無事終わりました。
しかし、体がバキバキなだけでなく、疲労感が5日経っても抜けない。。。やはり歳のせいもあるんだろうなぁ。だが、もちろん年齢とは付き合っていくしかない。
そして昨日、ダンス助成金支援の相談で、初の方とネット通話した。相当慎重で堅実な方で、果たして、本当に書類作成レベルで協力することになるかどうか、まだわからない。それでも、一時間半くらい話して、業界に対する不満とか聞き、やはり、実力も実績もあっても、助成金申請にすぐ乗り出せない一定層がいるらしいということもわかり、「こういう人たちに手を差し伸べることでダンス業界に貢献していけそう」な実感も湧いた。
自分の活動も頑張り続けながら、他社の支援もし、もって業界と戦っていく。
それを続けていくしかない。
さて、関東去る前に、部屋＝ほぼ倉庫の片付けもしなくては。。。
現在地：つくば
今年も、文化庁からの助成金、ん百万円が決まりました。
喜びも束の間、果たして有効活用できるか、そして、未来につなげていけるかが、不安。
もう、48歳。70歳まで戦いたいが、果たして、「ほそぼそ」ではなく、社会に影響与えられるくらいの活躍ができるものか、不安不安不安。
今が38歳なら、まぁまぁ、猪突猛進になれるのかもだが、、、
これからは、逆にもう、いかに「歳をとっても頑張ってる」をウリにできるか、アピールできるかが勝負だと思っている。
そして、もう、業界に対しても、「助成金の支援します」活動を開始もした。
スターになりたいわけではない、ただ、社会に良い影響は与えたい。とにかく、やっていくしかない。
現在地：つくば
去年までは、実のところ、そこまで深刻に体力の衰えとか感じてなかった。
が、今年の春くらいから、本当にガクッと、食欲無くなり、体もあちこち痛む＝筋肉量が全体的に減ったのを感じる。
もちろん、対抗のしようはあるんだろうが、それでも、徐々に徐々に、全体的にしぼんでいくことは止むを得ないわけで。
そうすると、残りの人生を考えながら、いろんな物事を逆算的に考えざるを得ず、そして勢い、無難な方へ、守りの方へと、思考も言動もなっていくのだろう。
みんなそうやって、言わば、人生が細っていく、しぼんでいく。「年とったってまだまだ戦えるだろ」っと安易に思っていた若い頃だが、実際にその年齢に突入すると、「やっぱりそうも言ってられない」のを、ひしひしと、切実に感じる。
体の廊下、だけでなく、否応なく、いろんな物事からの「卒業」も感じる。人生を「畳んでいく」感覚。
残りの人生、逆算人生、それでも戦いようはある。生活態度の大改善も、必要なんだろう。
結論＝口癖は、変わらない。「戦って燃え尽きて死にたい」。
現在地：つくば
昨日、岡山から車でつくばに来ました。箱バンで荷台で寝ながら、高速使っても24時間くらいかかった。疲れた。。。そして、高速代もガソリン代も高ひ。。。
これから、6月10日の、東京でのダンスの催しに参加するための準備、本番を経て、また6月半ばに岡山に戻る。そして、7月からは、鳥取県は米子市でしばらく暮らす予定。（コロナの趨勢によっては変更になるかもだが、ほぼ確定。）
十年前から、海外も国内もあちこち転々とする生活で、朝目が覚めたとき、「あれ、俺今どこにいるんだっけ？」っと一瞬わからなくなることもしょっちゅう。
そして、それが幸せだと、感じる。
自分には、やっぱり、家土地を買って一所懸命生きるのは合ってない。たぶん、結婚もしなくて良かったんだと思ってる。少子化を促進させている側の人間なのは、申し訳ないけれど。
これから、おっさんから、ジジイへ。どんなおっさんになるか考えずに生きてきて、気づけばただ歳をとっただけだった。ジジイには、理想のジジイ像をもって生き向かっていきたい。
あちこち放浪しつつも、ただの風来坊、根無し草ではなく、人間社会全体にいい影響を与えていけるような、一種の仙人のようになりたい。
目指せ亀仙人！
